作例
空想地図メーカーだけで作った地図を3つ紹介します。どれも、書き出した画像をそのまま載せています。それぞれの設定も書いてあるので、同じ数字を入れれば似た地図から作りはじめられます。
1. 五つの国が並ぶ大陸
群像劇や戦記ものに向いた、国どうしの関係が一目でわかる地図です。
- 「か国に自動で分ける」で5つの国に分けています。国境が山の連なりや入り江に沿っているのがわかります。
- 王都を置き、そのまわりに都市・村・城・港を散らしています。
- 川は「川を自動で引く」で引いたものです。内陸から海へ向かって流れ、途中で合流しています。
- 左下に縮尺の物差しを入れています。この地図では100ピクセルが100kmなので、大陸の横幅はおよそ1,000kmです。
この地図のように国の数が多いときは、国の一覧の「拡大」を使うと、1つの国だけを大きく表示して街を書き込めます。
2. 冒険の舞台になる島
ひとつの島を探索するRPGや、TRPGのシナリオに向いた地図です。
- 「島らしさ」を上げて、陸地を中央に集めています。周りに小さな島が点々とできています。
- 「山の多さ」を上げているので、島の背骨のように山が連なっています。
- 国は分けず、港・灯台・洞窟・迷宮・火山・泉といった、冒険の目的地になるアイコンを置いています。
- 100ピクセルを20kmにしているので、島の端から端までは徒歩で1週間ほどの距離です。
画風を「カラー」にすると、森・平地・山の違いが色でわかりやすくなります。ゲームのワールドマップのように使えます。
3. 雪原と砂漠のある世界
旅をする物語に向いた、土地ごとに景色が変わる地図です。
- 「地域の塗り分け」で、北を雪原、南東を砂漠、南西を沼地、東を荒野に塗っています。それぞれに専用の記号が自動で描かれます。
- 「島らしさ」を下げているので、陸地が地図の端まで続いています。もっと広い世界の一部を切り取ったような地図になります。
- 100ピクセルを250kmにした、大きな縮尺の地図です。北の端から南の端まで、馬でも1か月以上かかります。
この作例では説明のために大きく四角く塗っていますが、ブラシを細くしてなぞれば、森の中の小さな沼や、山のふもとだけの雪原も作れます。
自分の地図を作る
作例と同じ地形から始めたいときは、「地形生成」にシード値を入れてください。作り方の手順は使い方ガイドにまとめています。